作り手である私は技術よりも言葉を得意としてはいるものの
人の醸し出す「色」が解らないと感じることは
非常に稀な事態であった。
このホームページを手掛けた当初、
なぜか迷ってしまったのだ。
再び、矢野先生と、お話をさせて頂いた時、
矢野先生の想いが広がりを持ってキラキラとした様を
私に与えてくれた。
矢野先生は一言でいうならばインパクト大な人。
加えてキラキラとしている人。
なのに矢野先生は当時、こう話してくれたのだ。
「サロンは来て下さる人たちの癒しの場なのだから、
自分の個性や色を消したいんです」
深く納得しながらも感じたのは、
矢野先生がいらっしゃるところがサロンなんだ。
これに尽きるということだった。
ホームケアの流行る中で
矢野先生の慮りある優しさ、繊細さを求めて
通っていらっしゃる方を、
本物を求めてサロンへ出掛ける笑顔を応援したくて
張り切って作らせて頂いた。
だから利用規約等の事項は
必ず守って頂きたいと願う次第である。